2012-01-01から1ヶ月間の記事一覧

今週はすべて不在

月曜日と火曜日は福山の中央図書館で会議(のお手伝い)、水曜日と木曜日は香川県庁でプロジェクトの会議、金曜日と土曜日は広島大学で数理の研究会に参加。というわけでほとんどというかすべて居ません。

少しずつお掃除

部屋に物が多すぎる。論文のコピーが特に。エイやっと捨てることに。併せてコンピュータ関連の部品も徐々に捨てることに。いつまでかかるかは分からないが、掃除、掃除。

生物農薬による生態系への影響

うちの修了生のWTNB君が学振で行っている研究のデータを見せてもらった。なかなか、面白いデータであった。できるだけ早くまとめて出したいものだ。

支部会報送付

昨年度の支部会報が印刷から昨日届いた。いつもより5ヶ月遅れ。とりあえず、宛名とか諸々を用意して待機していた。印刷代を振り込みにいったり、郵便局へ送付のお願いに行ったりした一日でした。

ダンゴムシ集会 in 生態学会

http://dangomusi10.blog113.fc2.com/ にも掲載されているように3月17日に龍谷大学で開催される日本生態学会で自由集会を行います。なんで、ダンゴムシかって?それは聴かれてのお楽しみ。

植継

定例の植継の日。IPL-41という培地にすべてを変えたが、上手くいったフラスコといかなかったフラスコとに分かれた。が、経費削減と手間削減でこのまま続けることにした。

Haplodiploidy雄は1/3速く進化する

で、Hartl(1972) American Naturalist 106: 516-524に書かれているようにhaplodiploidyの雄はdiploidyより1/3速く進化する。

Haplodiploidyの遺伝子頻度

通常の2倍体の生物の遺伝子頻度とはhaplodiploidyの場合異なってくる。 雌の遺伝子型をA1A1、A1A2かA2A2の3種類とする。雄は雌によって決まるのでA1かA2となる。ある世代の雌のA1の遺伝子頻度をpf、雄のA1の遺伝子頻度をpmとする。次世代の雌の遺伝子型の頻…

Allele Specific PCR

薬剤抵抗性個体を識別する Allele Specific PCR法を作ったが、これを圃場で利活用するために集団遺伝学的な解析を行っている。結局は、農家の薬剤のかけムラと害虫自体のrefuge、また薬剤抵抗性系統と感受性系統の適応度の差を求めなければどれくらいの抵抗…

広島

今日は広島大学へ。

シーケンス

ネギアザミウマのシーケンスを朝6時からスタート。 中国および韓国はPCRだめ、なぜだろう??? 沖縄と東京が新たに組み入れられた。沖縄は○○系統および東京は●○系統しかいなかった。

シーケンス& 世話

今日はネギアザミウマのシーケンス準備。Orius世話。

福山不在

神戸大学に行ってきます。

Trichogramma送付

静岡のTGM君にTrichogramma dendrolimiを送付。

博論書類

某日、D論発表会を行ったIGCさんの必要な書類をカキコ。いつもながらドキドキするものです。

ネギアザミウマシーケンス

東京のKTさんからネギアザミウマが送られてきた。そこで、沖縄、韓国および中国を併せてシーケンスすることにした。で、ただいま、DNA抽出中。夕方からPCRを行う。

植継

定例植継。今日からすべての系でIPL-41という培地を使うことにした。これによって血清を無駄なく利用できるようになる。

P450

これまでは合成ピレスロイドと関係するsodium channelを解析してきた。今日からP450のCYPをメインに行う。しかし、この辺のことをしだすとドツボにはまりそうな気がしてきた。小集会が終わったらしばらくは実験君だけに徹してデータを集めて、軌道修正をする…

薬剤抵抗性遺伝子の頻度シミュレーション

ここのところ、薬剤抵抗性遺伝子の頻度を如何に抑えるかを集団遺伝学的な手法で解析している。上記の図のように薬剤抵抗性遺伝子のコストが高ければあっという間に消えていく。また、他のシミュレーションでも抵抗性個体と感受性個体の適応度の差が問題とな…

Rickettsia細胞培養

このところ非常に忙しくて感染チャックPCRをしていなかった(証拠のDNAは保存しているのだが)。とりあえず感染しているということだ。しかし、カイコがあまり思わしくはない。

植継

定例の植継。カイコ細胞の培養を一部IPL41に変更。このままよければすべてをIPL41に変更。しかし、そろそろ論文化しなければ。どのようなストーリーにするべな・・・

Orius世話

薬剤で選抜したOriusの世話をしているのだが、合ピレ系統はふ化率が極端に悪いようだ。

クモヘリカメムシ系統関係

結局今回調べたmtDNAのCOIでは特定の地域に特定の系統が存在してはいなかった。休眠の結果はどう説明するのかな?

Richard Stouthamer

Richardからなにやら難しい用件のメール。とりあえずTrichogrammaをシーケンスしなさいということかな?でも、指定したプライマーはDNAバーコード用。なんのこっちゃ?あれだけmtDNAはだめだと言っていたのに・・・

クモヘリカメムシシーケンス

クモヘリカメムシのCOI領域をシーケンス準備。

IYSV

懸案だったIYSVのRT-PCR。KC県のSMMTさんが作ったプライマーを試す。 左からマーカー、2つ高松、2つ鳥取、オランダ、ブラジル 400〜500bpsぐらいだからネギアザミウマでも再現性が良いだろう。あとはELISAとの組み合わせでネギアザミウマからの検出行程の…

アリモドキゾウムシAllele Specific PCR

アリモドキのCOI配列をアライメントするとポツポツと1塩基ずつあちこちで異なるだけだった。そこで、Allele Specific PCR用のプライマーを設計した。しかし、サンプルがないのであっているかどうかわからない。とりあえず、簡単マニュアルを作って送ること…

クモヘリPCR

昨日の続きでクモヘリをCOIでPCR。 まずまず。明日はシーケンスの準備。

プライマー

で、12月の初めに頼まれたアリモドキのmultiplex PCR用のプライマーを作成しようと配列を集める。

DNA抽出

今日は昨年頼まれてずーーとしていなかった、クモヘリカメムシのDNAを抽出。ごめんなさい、YMSTさん^^;