2012-05-01から1ヶ月間の記事一覧
昆虫学会の講演要旨の〆切が近づいてきた。とりあえず、私が直接発表する要旨をシャカシャカと書く。
四国のISKWさんからネギアザミウマの怪しい系統が届く。さっそくDNAとRNAの抽出を行おう。ものがと届くときは怒濤のようにくるものだ^^;
IBRK大学のGT先生からチャノヒメハダニをお送りいただいた。なんと両性系統と単性系統である。これで交尾実験や移植実験が可能となった。案外簡単に単為生殖化ができるかも・・・だといいが。
**バチの共生微生物をシーケンスしたが、目的のものは出なかった。前回のがコンタミではなく、ほっとしたようなしていないような。
うーーーん・・・査読依頼。どこまでOKなのか・・・
他の用事で京都KS大に行った。そのときに卓上CTスキャンについても勉強させていただいた。 いっしょに行ったKB大学の方の虫の標本をスキャンしてその画像をそのまま3D化する。良くできている。ソフトを改良すればタイプ標本をスキャンして3D化し同定したい標…
**ゾウムシのPCRを行った。 1個体を除きCOI領域がとれた。今週と来週ですべてシーケンスをしてしまう予定。
セミをやっているYKC君から古い論文を渡される。で、読んでいるとどうもこれはという別の論文を思い出す。IWASAさんの一連の論文である。さっそくダウンロードして読む。が、他の論文の方が参考になることにも気づく。なんか俄然やる気がでる。私の悪い癖。
**バチの共生微生物のシーケンス準備終了。あとは学生さんたちの他のシーケンスサンプルが準備できたらシーケンス。明日だね。
某大学からTY君が来福。今からビール飲みます。
受託試験でヒメカメノコテントウのアブラムシの抑制効果を調査している。 ヒメカメノコテントウ ヒメカメノコテントウの放飼区のナス 無放飼区のナス すごい効き目である。
定例の調査日。
仕事が溜まる前にシーケンスをしようと準備。早くて火曜日かな。
定例の植継の日。さくさくと終わる。
22日(火)〜24日(木)東京、25日(金)京都で福山不在となります。ただ、体調がものすごく悪い。土日と熱発してずーーーと寝てました。
ほとんどの論文修正が終わった。来週以降に英文校閲に出して再投稿。さて、某論文を書こう。
○●バチがバクテリアに感染しているかを再度PCR。前回の結果がコンタミくさかったので新しいプライマーを注文して再度挑戦。 結局、ほとんどの個体が何らかのバクテリアに感染しているという結果。・・・シーケンスしなければ・・・
定例の植継。
餌メニューで必要だったナスのDNAをシーケンスした。3本ともまったく同じであった。で、blastしたら と同じだった。うーーーーん、祖先種はそうだろうなあ・・・
5月16日〜17日は京都の綾部の会議に参加するため福山不在となります。
今日からヒメカメノコテントウの放飼試験を開始。昨年の成績を診て試験をお願いした。飛ばテンよりアブラムシの抑制効果が高いかどうかが一番の興味である。
定例の調査日。やはり、タバココナジラミが出始めた。去年とまったく違う。例年だったら今の時期はオンシツコナジラミなのだが。
来週はじめにしたいので朝一からシーケンスの準備。
捕食性天敵が何を食べているかを明らかにする研究を行っている。意外と捕食性天敵に植食性が多くいる。そのためにお腹の内容物から植物を識別するためのプライマーを作成している。今日はナスの識別用プライマーを作成するために、本当はしたくない面倒な植…
追加で調べたいことがあったのでみどり町にナミテントウを採集しに行ったが、木々が無残に刈られて全く採集はできなかった。トホホ。
雄殺しナミテントウはうちではスピロプラズマを扱っていたので、スピロプラズマに特異的なプライマーを使ってPCRを行った。 結果的に6個体がスピロプラズマに感染していた。これらの系統を今年1年は飼育して実験に利用する。 一方、某バチはポジコン以外にバ…
シーケンスの結果が思わしくなかった。で、別の方法で再度チャレンジ。やっぱフジ系の占い最下位の通りだった。トホホ。
発生予察プロの調査を開始。すでにミナミキイロアザミウマとタバココナジラミが発生していた。
再度ナミテントウ解析。みどり町から採集してきたナミテントウが順調に産卵し始めた。
定例の植継。シーケンスの最終処理の片手間にする。