2011-08-01から1ヶ月間の記事一覧

Reviewer

今日が締め切りだったEuropean Journal of Entomologyのreviewを今送った。あまり検討されていない情報が書かれているので良いが、それを確かめるためのfiguresが不鮮明であった。それを指摘して終わった。疑問はなぜ彼女らは日本語が読めるのだろうか???

Rickettsia細胞培養系

非常にきれいに培養されている。カイコの雄細胞は今ひとつなのにRickettsiaはたいそう増えている。

某虫

某大学から預かっている虫。本当に異常に増える。確かに餌の質によって発育速度が全然違う。しかし、ちょっと増えすぎ。最良の餌を注文しているのだが、いったいいつ入ってくるのだろうか・・・

Orius薬剤選抜

今日はアグリセ○トのOriusを合ピレで選抜した。どうも各メーカーの中でアリス○が一番抵抗性が強い気がする。次回はアリ○タのOriusを購入しよう。

発生予察プロ調査

今日は神石高原町のトマト団地に調査に行ってきた。 オンシツコナジラミとトマトハモグリバエが多くなってきたのでとりあえずオンシツツヤコバチとイサエアヒメコバチを放飼した。

いろいろ

定例の植継およびOriusの世話が終わった。あと、ちょっと気になることがあったのでネギアザミウマをPCRにかけた。上手くいけばすべての謎が解ける。

Richard

Richardからお約束の写真が届いた。なんかcoolですね。またお嬢さん(長女)きれいですね。次女の方はこれから私たちと同じ研究をするかと思えば感慨深いですね。

Reviewer

査読依頼。はいはい、いたします。

Richardへ

Richardからメールがきた。Trichogrammaの一つのカルチャーが凍ったって。そんな・・・とりあえず、こちらにあるカルチャーを送る用意がある由メールした。上のお嬢さんが結婚したそうだ。そのときにスーツを着たのがしんどかったとか。是非写真を送れとメー…

JSPS

JSPSに応募。

D論&広島大関連

某氏のD論ドラフトチェック終了。博士課程前期試験問題を作成。広大に送る。

餌メニュー論文

今、餌メニュー論文を投稿した。投稿先はJournal of Economic Entomology。さて、どうなるでしょうか?

Orius薬剤選抜

今日はOriusの薬剤選抜を行った。前の世代より生き生きしている。今回は3時間選抜したが、次回は6時間としよう。ちなみにOhta(2001)によれば25℃で卵から成虫までは約16日だから次回は9月の頭ということになる。

Rickettsia感染チャック

しっかりカイコの雄細胞にも感染している。しかし、このカイコの雄細胞は雌細胞より増殖が遅いのか?取り扱いが非常に難しい。

薬剤抵抗性識別

2度に渡ってPCRを行ったが、まったくだめ。なぜ?なぜ?さっぱりわからん。

JSPS二国間交流事業書類

エジプトから頼まれていた二国間交流事業の書類を一応書き上げた。あとはIDをもらってweb上から申請するだけである。

H県研究課題事後評価

頼まれていた研究課題事後評価を行っていま送った。実はすっかり忘れていた。あは。ごめん隊参上

植継

今日は定例の植継の日。さっさと終わろう。

Rickettsia感染チェック

電気泳動の結果、ゲルがへたっているのでわかりにくいが、とりあえず蚊の細胞にもカイコの雌の細胞にもRickettsiaは感染している。ここで注目なのはカイコの雄の細胞にRickettsiaを感染させることに成功したということだ。このまま、上手く増え続ければcDNA…

いろいろ

最近夏休みというくせ者のせいときゅーに暑くなったことが重なり沈降気味でした。明日からは再びガンガン行いたいと思います。今日はとりあえず感染チャックPCRと某虫の世話、JSPSの申請書と投稿前論文のチェックで終わりました。あと、じゅじゅちゃんへの発…

アゲハの卵

ひょんなことからアゲハの卵を採集。 EOS6Dマクロ さっそくうちで飼育しているTrichogrammaに産卵させる。

Reviewer

レビューの依頼がAfrican Journal of Biotechnologyから来たのだが,なんか・・・へん.私は量的遺伝はOKだけれど,植物は・・・

その他

定例の植継終了。いまひとつだめです。Oriusの世話終了。

発生予察プロ調査

今日は神石高原町での調査。オンシツコナジラミが増加してきた。次回はツヤトップとヒメトップを放飼しよう。

発生予察プロ調査

定例の調査日。しかし、ハダニの害でナスがボロボロになったので前半戦の調査は今日で終了にする。温湿度のデータを吸い取りすべて終了。