2011-01-01から1ヶ月間の記事一覧

高松

今日と明日は実用化技術(四国連携;ネギアザミウマ)の推進会議で高松に行きます.

植継ぎ

NDさんにRickettsiaや蚊の細胞を送る準備のため検鏡していたら,蚊の細胞がえらい早く育っていたので予定外の植継ぎ.

細胞培養系Rickettsiaのシーケンス

ちょっとしたトラブルがあり私の学生のWTNB君に細胞培養系のRickettsiaのシーケンスをしてもらった.結果はちゃんとRickettsiaだったらしい.良かった.では,NDさん月曜日にRickettsiaを送ります.

植物防疫校正原稿

植物防疫の3月号に掲載される「昆虫類やダニ類のDNAクローニング法の紹介」の校正原稿をISZKさんに送る.

定量PCR&マイクロサテライト

昨日なぜ定量PCRが上手くいかなかったか少し(?)答えがでた.できるだけ早く再挑戦.あと,マイクロサテライトについてもOK.

Rickettsia感染チェック

Rickettsiaの細胞培養感染チェックを行った. しっかり感染してた.写真がどうも上手くいかないのでオミット.

コナカイガラPCR結果

COIの領域がちゃんと増えました.でも,シーケンスはちょっと待ってください.

コナカイガラムシ

定量が悲しい結果だった勢いで,コナカイガラムシのCOI領域のPCRを.プライマーはGullan et al (2010)のCOI(C1-J-2183とC1-N-2568).

トビコバチPCR

48時間chelexによる非破壊でDNAを抽出したトビコバチ.COIのDNAバーコード用のプライマーでPCR. やはり非破壊は今ひとつですね.5つ中3つからDNAを抽出.肝心の山口が1つ.沖縄産は2つ.来週以降カイガラムシと一緒にシーケンスします.

植継ぎ

今日は定例の植継ぎ.それに加えてRickettsiaの植継ぎも.

定量PCR

朝から私の学生のWTNB君に定量PCRを教わる.実は,私はこれまでしたことがなかった.ちょうど忙しい時期に定量PCRを買ったので,そのまま学生さん達に覚えてもらい私はしなかった. 今日はRickettsiaの細胞培養を定量する目的でTaqMan Probe法で行った.新し…

某英語論文

某英語論文を第一著者に送る.

IYSV解析結果

朝シーケンスをかけた結果がでた.私の予想に反してほとんど同じであった.ネギと花が違っていたらおもしろかったのに・・・

Wolbachia論文

さて,Wolbachia論文を本格的にカキコする.

トビコバチとコナカイガラムシDNA抽出

昨日からやっているトビコバチとコナカイガラムシのDNAの抽出だが,キレックスによる非破壊方式をしている.というのもトビコバチの標本を残したい意向があるからだ.で,48時間キレックスに漬かっていただくことにした.24時間経ったのでproKを一滴追加した…

トビコバチとコナカイガラムシ

山口県のHGSUR君に頼まれたトビコバチとコナカイガラムシからDNA抽出作業を開始.2日間かける予定である.

IYSVシーケンス準備

3つバンドが出たIYSVのシーケンスの準備をしている.

PLoS One reviewer終了

今,PLoS Oneから依頼されたreviewを返した.Reviewer1だそうな・・・

ネギアザミウマ交雑実験結果

という結果でした.

Rickettsia細胞培養

現在も感染を確認.ただ,ひょっとしたら培養を始めたころのRickettsiaと今のRickettsiaは発現するmRNAに違いがあるような気がする.理由は簡単である.最初はボロボロと細胞を壊していたのだが 最近はそうでもない.とりあえず,来週は定量PCRをするので量…

IYSVでないものはでない;;

結局,TaKaRaのキットでもインビトロジェンのOneStepキットでも出ないものは出なかった;;バンドの位置は違うがものは同じである.

英文原稿

英文原稿が英文校閲から返ってきた.さっそく,某氏にコメントを依頼.そして,今原稿を送った.

Entomological Scienceのreviewer

やっとEntomological Scienceのレビューを終わって送った.

ネギアザミウマの両性雌VS単性雄

というような組み合わせで交尾実験を香川のSGさんしてくださった.昨日はその遺伝解析をしたのだが,今ひとつだった.今日は新しいサンプルを一から作り直した.というのも,昨日使ったサンプルを顕微鏡でよーーーく観察したら・・・という状況だったからで…

IYSVのRT-PCR

昨日香川県のAIZWさんから分譲していただいたIYSVのRNAをRT-PCR.今回はいつもと違い作物種ごとの発生したIYSVである.TaKaRaのキットは2ステップなので逆転写するときに使うプライマーは任意の塩基(pd(N)6とかpd(T)n)になっている.今回このキットでだめな…

Rickettsiaの植継ぎ

Rickettsiaの植継ぎ終了.

香川県農業試験場

今日は香川県農業試験場でネギアザミウマの単性生殖系統と両性生殖系統の識別用マルチプレックスPCR法をおこないに行ってきます.

博士論文審査

今日は私の学生のWTNB君の学位審査の日である.がんばってください.夜は飲みましょう.

ネギアザミウマ 28SとEF-1α (elongation factor-1α)系統樹

MEGA5で28SとEF-1αの系統樹を描いた.Bootstrap値は異常に低い.にしても,あまり変異がない.

ネギアザミウマの系統樹

さらに,MEGA5でネギアザミウマのCOI領域の系統樹を描いた. IYSVもこの系統樹も見えないようにしている.論文化したら公表します.Out GroupはThrips imaginis.マルチプレックスPCR法の結果と系統樹の結果に整合性がある.