Dr Richard Stouthamer

 同じ研究者で友達は幾人かいる。その中で異国の地からちょくちょく助けてもらっている2人がいる。一人はDr Richard Stouthamer、もう一人はDr Eric Wajnberg。
写真がアップできないのでご勘弁。

 昨日ドラフト原稿が完成したというか本当にラフである。この原稿なかなか進まなかった。他の論文のミスを指摘するのが主な目的だったからだ。で、つまらない原稿と思っていたが、ここにきてコペテン。Jacobson et al (2103)の論文からヒントを得て約1日で一気に書いた。いろいろと調べたがたぶん合っているし誰も考えていなかったことだ。Allopolyploidyのことだ。Deuterotokousはただ単に共生微生物が見つからなかった時代の間違った認識だと考えていた。たぶん、今でもほとんどの人はそうおもっているだろう。Allopolyploidyとhaplodiploidyって意外と美味しい関係だった。このことに誰も気がついていないとは思うのだが、ただ、恐るべし相変わらずDr Beukeboomだけは考えていたようでさすがと思った。

 で、自信がなかったからRichardに頼んだら二つ返事で助けてあげるよ、とのメール。
 「斉藤さん2」の桐谷の「ひょうー」って感じでした。
 この論文E○S○にしようかと思ったが、少し行き先を変更するかも。