ネギアザミウマからIYSV

 ネギアザミウマの系統とIYSVの親和性の問題を明らかにするためには1頭のネギアザミウマからDNAとRNAを抽出しなければいけない。そこで、頭部はRNA、腹部はDNAを抽出することにする。RNAは今回はNucleoSpin RNA XS(Takara)とRT-PCRはインビトロジェン社のSuper Script III One-Step RT-PCR Sytem with Platimu Taq High Fidelityを使うことにする。以前はRT-PCRはTakaaのPrimeScript RT-PCRというtwo stepsを使っていたが、one stepでも同様にRNAが採れたのでone stepでする。