雄殺しナミテントウ

 過去の実験ノート(2010年の3月〜4月にかけて)を改めて読み返すとちょっと勘違いしていた。やはり、ふ化幼虫と未ふ化卵を調べなければいけなかった。ということで、−80℃に保管していた卵塊を取り出しDNAを抽出する。明日以降に感染と性判別を行う。ただ、感染している共生微生物は同定するのに苦労しそうである。